とびひの症状・その1
とびひの症状とはどのようなものなのでしょうか。
俗に「とびひ」といわれるものは、正式には伝染性膿痂疹(Impetigo Contagiosa)とよばれる皮膚感染症です。化膿菌、特に黄色ブドウ球菌の感染によることが多く、夏から秋にかけて、小学生低学年までの子どもに多く見られます。他の季節にも、また年長児や成人に発症することもあります。
とびひの症状としては次のようなものが現れます。
鼻のあなのまわり、手や足に直径1〜2mmくらいの小さな水疱がいくつもあつまってきます。とびひは普通、発熱もなく、全身状態に影響をあたえることはありません。しかし、強いかゆみはあります。ただし、幼児や新生児で、からだじゅうに広がった症状が現れるときは、発熱することがあります。